妊娠中は味覚の変化があり、妊娠前に食べなかったものが無性に食べたくなったり、食べられないものと食べられるものがはっきり分かれたり、お腹の赤ちゃんのことを思うと何かと食事にも気を使いますよね。
妊娠中に柿ピーにハマって、柿ピーばっかり食べたくなった!
何か食べていないと気分が悪くなる時に柿ピーが良かった!という体験談や
柿ピー食べたいけど、妊娠中に食べても赤ちゃんに影響はないの?という声も聞きます。
そこで今回は妊娠中の柿ピーについて紹介したいと思います。
妊娠中の柿ピーは大丈夫?
妊娠中に柿ピーを食べても赤ちゃんに影響がある可能性は低いと思われます。
ただ、辛いものは赤ちゃんの刺激になってしまうことがあるので、食べ過ぎには注意したいですね。
柿ピーに含まれる塩分
メーカーによって異なると思いますが、有名な亀田の柿の種には、100gあたり、1.22gの塩分が入っています。
日本人は、味噌汁を食べたり焼き魚を食べたりする習慣があるので、食事以外で塩分を多く摂ってしまうと過剰摂取になってしまいます。
妊娠中に塩分を摂り過ぎることは、体の浮腫みや高血圧の原因にもなります。
ひどい場合には、妊娠高血圧症候群を引き起こしてしまいます。
妊娠高血圧症候群になると、お産がスムーズにいかなかったり、早産や赤ちゃんに影響が出たりします。
そうならないためにも食べ過ぎないようにすることが大切です。
柿ピーを食べるとしたら1日に50g程度がいいでしょう。
柿ピーのピーナッツは食べても大丈夫?
妊娠中のピーナッツは、食べる量さえ気をつければ食べても大丈夫です。
ピーナッツには、コレステロール値を低下させる効果や貧血予防、冷え性対策、アンチエイジング効果、便秘解消などさまざまなメリットがあります。
ピーナッツを食べることによって体調がよくなるという効果も期待できるかもしれません。
↓妊婦さんとピーナッツについて詳しく紹介しています↓

まとめ
妊娠中に柿ピーを食べる時に気をつけることは、食べる量を決めることです。
食べ過ぎてしまうと塩分の摂り過ぎになってしまい、高血圧などを引き起こしてしまうことがあるので注意してくださいね。
絶対に食べてはいけないというものではないので、ちょっとしたおやつに少しずつ食べるようにするといいと思います。
妊娠中は食べ物に何かと気を使うと思いますが、あまり気にしすぎるとそれがかえってストレスになってしまうこともあります。
ストレスにならないように上手に食べ物と付き合いましょう。
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