妊娠中お腹が大きくなるのつれて気になり始める「妊娠線」。
出産してもきれいなままでいたいと女性なら誰でも思いますよね。
しかし、妊娠線予防のケア用品がたくさんあってわからない方も多いのではないでしょうか。
オイルタイプ、クリームタイプ、ローションタイプとタイプ別にもわかれていて、種類もいろいろあって妊娠線予防には何が1番いいのかわかりませんよね。
そこで今回は、妊娠線予防には何が効果的なのかを紹介したいと思います。
妊娠線ができる原因
妊娠線ができてしまう原因は、急激な体系変化によって、皮膚の伸びが追いつかずに亀裂が入ってしまうからです。
赤ちゃんが成長してくると、お腹も大きくなってきます。
妊娠線ができてしまう場所は、赤ちゃんの成長についていけず、皮膚に亀裂が入ってしまうのです。
また、乾燥肌である方も、肌にうるおいが足りずに亀裂が入りやすい状態なので妊娠線ができやすいといわれています。
↓妊娠線ができやすい人の特徴についてはこちら↓

タイプ別のメリット・デメリット
オイル
オイルのメリット
・保湿効果が高い
・伸びがいい
オイルのデメリット
・ベタベタする
・匂いがきついものがある
・テカテカしてオイルが垂れる
・油分しか含まれていない
オイルは、油分なのでベタベタする感覚が苦手な方はおすすめできないでしょう。
しかし、保湿効果はクリームやローションよりも高いです。
においがきついものがあるので、好みがはっきり分かれるかもしれません。
クリーム
クリームのメリット
・ベタベタせず塗りやすい
・保湿力が継続する
・水分と油分を兼ね備えている
・自分に合った種類が見つけやすい
クリームのデメリット
・種類が多いので選ぶときに迷う
・オイルに比べると保湿力が低い
クリームは、オイルに比べると保湿力は低いですが、油分と水分の両方を含んでいるため長時間肌の保湿を保ってくれます。
また、種類によれば、オイルに近いものや、ローションに近いものまで幅広く、自分に合ったものを選ぶことができるのでいいです。
オイルだとにおいがについものがあったりしますが、無香料のものやにおいのしにくいものも多く販売されているので妊娠中でも1番使いやすいかと思います。
ローション
ローションのメリット
・さらさらしていて塗りやすい
・浸透力が高い
ローションのデメリット
・保湿効果が期待できない
・ほぼ水分なので油分があまり含まれていない
ローションは、妊娠線予防にはあまり向いていないような感じがします。
肌への浸透力が高いので、クリームやオイルのべたつきが苦手という方には向いているかと思いますが、油分が少ないので保湿力に欠けます。
妊娠線を予防したいのであればローションタイプは避けた方が無難です。
まとめ
タイプ別でメリット・デメリットと見ましたが、1番妊娠線予防に優れているのは、クリームタイプでしょう。
クリームは、油分と水分の両方を配合しており、長時間の保湿効果が期待できます。
また、種類も豊富なので自分に合ったものを見つけることができます。
もし出産後にクリームが余ってしまっても、お母さんだけでなく、赤ちゃんにも使えるものもあるので便利ですよ。
自分自身に合った、妊娠線予防のケア用品を見つけられるといいですね。
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