妊娠中無性に甘いものが食べたくなりませんか?
テレビや雑誌、メディアで取り上げられることの多い抹茶。
抹茶のスイーツっておいしいですよね。
アイスだとつわりの時は冷たくて食べやすいので口にしたくなるものです。
しかし、抹茶にはカフェインが含まれていますよね。
カフェインが妊婦さんにはよくないのはご存知な方が多いと思います。
抹茶のカフェインについて不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、妊婦は抹茶を食べていいのかどうか紹介したいと思います。
Contents
妊婦さんと抹茶
妊婦さんが抹茶を飲む量
妊婦さんは1日にコーヒーを2杯程度なら飲んでもいいと聞いたことはあると思います。
しかし、抹茶は何杯までとは聞いたことがないですよね。
インスタントコーヒー1杯のカフェイン量は100mlにつき約60㎎入っています。
次に抹茶のカフェイン量は100mlあたり、約30~40mgとされています。
コーヒーが1日2杯大丈夫なら、抹茶も1日2杯くらいまで飲んでも大丈夫そうですね。
抹茶に含まれるタンニン
抹茶には、タンニンという成分が含まれています。
タンニンは体が鉄分を吸収するのを阻害してしまう可能性があるといわれています。
また、妊婦さんにとって大切な栄養素である葉酸の吸収も阻害してしまうことがあるようです。
これは、抹茶を摂取しすぎた場合に起こるようなので、過剰摂取しないように気をつけながら飲むといいですね。
妊婦さんと抹茶系の食べ物
抹茶アイス
妊婦さんが抹茶アイスを食べるときは、食べ過ぎて高カロリー摂取にならないことや体を冷やさないようにすることに気をつけてくださいね。
つわりの時や体がほてって熱い時にアイスを食べるとすっきりしますよね。
しかし、アイスを食べ過ぎると高カロリー摂取になり体重増加につながるので注意してください。
大量摂取するとカフェインも摂りすぎてしまうこともあるので気をつけてくださいね。
大量摂取といっても1日に何個も食べないとカフェインの摂り過ぎにはならないのであまり神経質にならなくていいと思います。
抹茶フラペチーノ
しゃりしゃりとした食間に抹茶と生クリームの相性が抜群で人気な飲みもの。
フラペチーノはカロリーが高いだけでなく、カフェインも含まれているので飲みすぎには注意してくださいね。
1杯なら問題ない量だと思います。
カロリーの過剰摂取が気になるので、飲みすぎには注意してください。
抹茶ケーキ
抹茶ケーキなどは、抹茶が入っている量が多くないのでそこまでカフェインを気にする必要はないかと思います。
ケーキには生クリームやバター、砂糖などを含んでいるので食べ過ぎると高カロリーになるので注意してくださいね。
ケーキの他にもクッキーなどのお菓子も同様です。
妊娠中に大切な栄養素
妊娠中はつわりであったり、ホルモンバランスの乱れで食生活が乱れがちになってしまいます。
妊娠中、1番大事だといわれている栄養素があるのはご存知でしょうか。
「葉酸」と呼ばれるもので、ビタミンB群の一種です。
この葉酸は、赤ちゃんの成長を支えてくれる大事な栄養素です。
葉酸を摂取していないと先天性異常や神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなるという研究結果が発表されています。
葉酸は摂取した方が良い栄養分なのですが、食事からは摂取しにくく、普段の食事ではまかなえません。
そこで厚生労働省は、サプリメントでの葉酸の摂取を呼びかけています。
近年では、母子手帳にも記載されているほど重要視されているものです。
葉酸の摂取は妊娠初期の頃が重要とされています。
妊娠初期以降も葉酸の摂取は重要とされているので継続して摂取するのがいいでしょう。
葉酸の効果は、お母さんにはわからないことが多いです。
さらに、葉酸は継続し続けないと効果は得にくいものだといわれています。
しかし、お母さんのお腹の中で、葉酸が赤ちゃんの細胞分裂を促進したりしてくれています。
葉酸は赤ちゃんには欠かせない栄養分なのです。
赤ちゃんの成長を支える「葉酸」を、妊娠中は継続して飲み続けましょう。
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まとめ
妊娠中、あれもこれも食べちゃいけないと思うとストレスが溜まっていく一方です。
ストレスはお腹の赤ちゃんにもよくありません。
抹茶の摂取量を知ることで、ストレスをうまく解消して、上手においしく食べてくださいね。
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