妊婦さんはりんごを食べるとよいというのはご存知でしょうか?
普段からりんごを食べている方もいればそうでない方もいらっしゃいますよね。
りんごには妊婦さんにとって嬉しい働きがたくさんあります。
りんごの効果を知ればきっと毎日食べたくなります。
今回は、妊婦さんに良いりんごの効果と食べ方を紹介します。
Contents
妊婦さんに良いりんごの効果とは
便秘予防
りんごには、ペクチンという成分が入っています。
ペクチンは、腸内環境を整えてくれる食物繊維の一種です。
ペクチンの効果で腸内環境が整えられ便秘解消につながります。
また、コレステロール値を低下させる効果があるので、体重管理の厳しい妊婦さんにとっても食べやすい果物です。
風邪予防
妊婦さんにとって風邪は大敵ですよね。
体調管理には、誰よりも気を使うはずです。
りんごには、ビタミンCが豊富に含まれているので、免疫力がアップし風邪予防にもなります。
おいしく食べて風邪予防出来たら嬉しいですよね。
貧血予防
貧血の原因は、体の鉄分が不足してしまうことで起こるといわれています。
妊婦さんは、お腹の赤ちゃんに栄養や血液を送っているため、鉄分不足になり貧血になりやすい時期です。
りんごに含まれているビタミンCなどは、鉄分の吸収をサポートしてくれる役割があります。
ビタミンCが効率よく鉄分を吸収してくれるため、貧血予防に効果的だとわれてます。
鉄分と一緒にとることがポイントになります。
むくみ・高血圧予防
りんごには、カリウムという成分が含まれています。
カリウムには、体の水分量を調整してくれる役割があります。
また、体内の塩分の蓄積を抑える働きもあるので高血圧予防にもつながります。
妊娠中はむくむことが多くなります。
また、血圧が高いと病院で注意されることもありますよね。
そんな時は、塩分を控えめにしてりんごを食べると血圧が高くなりにくいかもしれませんね。
疲れにくくなる
りんごには、ポリフェノールという成分も含まれています。
ポリフェノールは、活性酸素の働きを抑制する効果があります。
活性酸素を抑制することで、疲れにくくなります。
妊婦さんは、血液量や心拍数も非妊娠時よりも増えていて、すこしの運動で疲れやすくなってしまいます。
りんごを食べることで疲れにくくなると、外出することが楽しくなりますね。
美容効果
りんごの皮にはプロシアニジンという成分が含まれていて、美白効果があるそうです。
また、ポリフェノールには抗酸化作用があり、シミやシワなどに効果があるといわれています。
妊娠中は、肌トラブルがつきものですよね。
しかし、りんごを食べることで美容効果が得られて、妊娠中でも美しくなることができるのは本当にうれしいですね。
妊婦さんがりんごを食べるときの注意
体重増加
りんごも食べ過ぎてしまうと体重増加の原因になってしまいます。
体に良いからといって食べ過ぎは禁物です!
1日1個を目安に食べるようにするといいですね。
農薬
りんごの皮には、栄養素がたくさん含まれているといわれています。
りんごを食べるときは皮ごとが良いといわれていますが、りんごの皮には農薬がついている物が多数あります。
妊娠中だと特に農薬のことが気になりますよね。
りんごの皮についている農薬は、水で洗い流すとけっこう落ちるそうです。
それでも心配な方は、水に重曹をスプーン1、2杯を加えて、その中に数分つけて、水で洗い流せば農薬の影響も気にせずに食べられるみたいですよ。
農薬が心配な方は皮をむいて食べるのがいいですね。
妊婦さんはりんご酢も良い?
りんご酢も妊婦さんにはとってもいいです。
りんごの高血圧予防に加えて、お酢の働きで、中性脂肪や内臓脂肪を燃焼する効果が期待されています。
甘いものや酸っぱいものが食べたくなった時に飲むのがいいといわれていますよ。
りんご酢にも糖分が含まれているので飲みすぎには注意してくださいね。
まとめ
りんごには、妊婦さんに嬉しい効果がたくさんありましたね。
皮ごと食べることで栄養価が高いのでおすすめですが、農薬が気になる方は皮をむいて食べてくださいね。
食べ過ぎると体重増加の原因になるので1日1個を目安に食べましょう。
りんごの効果で元気に美しくマタニティライフを過ごせたらいいですね。
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